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学区で家を選ぶ前に——小学校だけ見て決めると起きる3つの後悔

公開: 2026-10-03/執筆: 大湯琴音(宅建士・1級FP技能士・CFP®)

「子どもの小学校の学区で家を選びたい」——子育て住まいナビに来る方の、いちばん多い動機です。学区で選ぶのは合理的です。ただ、ご相談で「もっと早く知りたかった」と言われることが、決まって3つあります。

後悔1: 中学校区を見ていなかった

小学校の学区で選んだ家が、中学校では別の区域に入っていて遠距離通学になる——これは本当に多い話です。小学校の6年間は、思っているよりすぐ終わります。地図の「種別」で小学校区と中学校区を切り替えて、両方を確認してください。

後悔2: 境界線は、道路1本で変わる

同じ町名でも、道路の向こう側は別の学校、ということがあります。「○○町なら△△小学校」ではなく、物件の住所そのもので学区を確認する必要があります。地図の色分けをタップすれば、その場所がどの学区かが出ます。契約前には必ず自治体の教育委員会にも確認を。

後悔3: 「小1の壁」は学区より先に効く

保育園は入れたのに、学童保育に入れない。共働きのご家庭では、学区の人気より学童の待機状況のほうが生活に直結します。学童の預かり時間と待機の有無は、学区を絞る段階で役所の担当課に電話して確認してください。

学区は「資産性」にも効く

人気の学区で選ばれる家は、将来売るときにも貸すときにも選ばれます。学区重視は、お子さまのためだけでなく資産の面でも合理的な戦略です。ただし、人気学区は価格も高い。「何年その学区に住むか」と「教育費のピークとローンが重なるか」の2つで、無理のない予算を先に決めてから学区を絞るのが、後悔しない順番です。

自分の家庭に当てはめて考えたくなったら。宅建士・1級FP(CFP®)の大湯琴音が、学区も住宅予算も制度の読み方も、30分・無料・オンライン(Google Meet)で一緒に整理します。物件の売り込みはしません。

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